AIソリューションエンジニア:渋谷さん
本ページでは、日進月歩なAI技術の実践導入に奮闘し、AXカンパニーのミッションである「すべての日本企業をAIネイティブに」を実直に目指すAIエンジニアの1日をご紹介します。
ちょこっと社員インタビュー
■ 入社理由は?
大学でAI系の研究をしていたこともあり、かねてより生成AIの技術としての可能性は感じていました。そんななか、生成AIのトレンドが強まった2022年ごろに最先端で生成AIを活用している会社で技術を磨きたいと強く思い、転職を考え始めました。
Algomaticとの出会いは、前職の上長で先にAlgomaticに入社していたNEO(x)カンパニーの坂本さんから声をかけてもらったことです。実際に話を聞いてみると、全員が同じ目的をもって業務に取り組んでいることに魅力を感じました。また、当時は現在よりもさらに少人数の会社だったこともあり「自分の選択で日本を変えられるのではないか」とワクワクしました。
■ ここではどんな力が身に付く?
エンジニア面では新しい技術をすぐ実践・業務適用する力がつきます。実際に、今開発しているプロダクトも国内外の例を見ても技術的な新規性があります。
また、ビジネス面での恩恵も特に大きいです。執行役員クラスの方々の仕事ぶりを間近で見られ、「今まで考えていたつもりだけど、考え切れていなかったこと」がたくさん見つかるんです。さらに、ビジネス経験豊富な方々のマインドが覗けるだけでも貴重なのに、フィードバックまでもらえるのは本当にありがたいです。

■ あなたの思うAXカンパニーの強みは?
各業界の一線級の企業様と取り組みを推進させていただけるため、蓄積されるドメイン知識が確かなものであり、またそれをプロダクトに反映することでさらにクライアントへ価値提供できるという正のループが回っていると感じます。また、そんな中で若手の自分が裁量を持ってプロジェクト推進させていただける点が非常に魅力的で、自分のキャリアにおいてボーナスタイム真っ只中だと認識しています。
さらに、エンジニア職でもビジネス面について深く考え、実行する環境があります。良い意味でエンジニアとビジネスの垣根がないのことがチームの強さにつながっていると思います。
■ 働きやすい点は?
目的が妥当であれば業務内容を自由に組める点が非常に働きやすいです。例えば、「クライアントからの信頼を得るためにこの勉強をする」みたいに自分が必要だと思った取り組みに業務時間を充てられます。特に時間的な制約が少ないのはやりやすいです。また、ちゃんと社内調整すればAIツールも自由に使えるのもありがたいです。

一日の過ごし方
Morning / 朝
出勤前の過ごし方
メール・予定・Githubイシューを確認して1日の予定を立てる。
通勤時間中にテック関連のニュース・記事を読み、自身で執筆するテックブログの材料を集める。(「自分にとってこれが本当に大事な時間なんです」と渋谷さん談。)
9:30 開発メンバーMTG(自社開発)
リソースの現状、クライアントの意見、市場リサーチを統合して開発スコープや進め方を相談。
10:00 作業(自社プロダクト)
競合リサーチ、コンセプト検討、現状のアプリケーションに必要な機能の仕様検討・プログラミングなど。
受託業務で培った業務・業界理解をベースにtoBプロダクトの開発を進める。ファーストパイロットは現在関係の深いクライアントを想定するが、複数企業にとって魅力的なプロダクトは何かを常に意識し、部品・モジュール開発に閉じないように発散と取捨選択を繰り返しつつ検討。
Day Time / 日中
12:00 昼休憩
普段はオフィスにいるチーム内外の同僚と一緒にランチへ。
普段はオフィスにいるチーム内外の同僚と一緒にランチへ。
エンジニアの人と昼食を取るときは自然と技術関連のアイディエーションになりがちで楽しい。(あの技術をxxの案件に使えないか?など)
13:00 作業(受託業務)
15時の外部MTGに向けて資料の最終調整および論点の準備。
15時の外部MTGに向けて資料の最終調整および論点の準備。
14:00 外部MTG(受託業務)
PMとして論点検討。クライアントの大手ゆえの忙しさ・状況の複雑さに対して限られた時間で意思決定できるよう議論の工夫が重要となる。例えば、技術的な論点に対してはクイックかつ確度の高い方針を示したり、モックを作るなどして議論が空中戦にならないように心がけている。
PMとして論点検討。クライアントの大手ゆえの忙しさ・状況の複雑さに対して限られた時間で意思決定できるよう議論の工夫が重要となる。例えば、技術的な論点に対してはクイックかつ確度の高い方針を示したり、モックを作るなどして議論が空中戦にならないように心がけている。
14:30 内部のアドホックな技術会議
気になる点はすぐSlackでエンジニアにチャットして解決する。
気になる点はすぐSlackでエンジニアにチャットして解決する。
話が複雑な場合は簡易MTGをセットすることも多い。特にレイテンシ・精度観点での技術選定・設計は難しく、自分の知見に閉じた判断になることを避けるためみんなに相談することもしばしば。
15:00 作業・クライアントオフィスへ移動
※10:00の作業同様
※10:00の作業同様
Evening / 夕方以降
16:30 外部MTG(自社プロダクト)
自社開発中のプロダクトをクライアントに説明し、フィードバックをいただく。
自社開発中のプロダクトをクライアントに説明し、フィードバックをいただく。
受託業務はクライアントの中にある一定答えを捉えることが重要だが、自社プロダクトは一般化が重要。
ヒアリングした内容をベースに抽象化と具体化を繰り返して本質を捉えた仮説を作る必要があり、その意味でもフィードバックをいただく時間は大変貴重。
17:30 直帰
MTG終了後クライアントオフィスへ直帰し、夕食や家事を済ませる。
MTG終了後クライアントオフィスへ直帰し、夕食や家事を済ませる。
19:00 テックブログ執筆
AXカンパニーが採用強化している一環で自発的に実施。AX内でも発信量の多さには自信がある。 個人的な技術・スキルの資産にもなるので、好奇心や成長意欲の延長線で取り組む。
AXカンパニーが採用強化している一環で自発的に実施。AX内でも発信量の多さには自信がある。 個人的な技術・スキルの資産にもなるので、好奇心や成長意欲の延長線で取り組む。
20:30 終業・自己研鑽
通勤中に収集した論文読みなど技術調査。受託会社の強みである情報優位性を保てるように意識的にインプットの時間を確保している。
通勤中に収集した論文読みなど技術調査。受託会社の強みである情報優位性を保てるように意識的にインプットの時間を確保している。
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